子ども向けのキャラクター商材には、必ずと言っていいほど「シール」や「シールブック」がある。
なぜこんなにもシールなのか分からないが、好きなキャラクターのシールをはがしてどこかに貼りつける単純な動作が、楽しい遊びなのだろう。
もあちゃんにせがまれて、これまで2~3冊のシールブックを買った。最近もあちゃんは、それらを机や椅子も上に数日かけて自由気ままに貼り始めた。
まずは椅子。食卓のそばにある小型テレビ台となっている椅子に丸型の「コッシー」のシールを順番に並べて貼った。完成形は何か枝(ブランチ)を思わせる。
さらには、白い小型のテーブル。「コッシー」や「崖の上のポニョ」のシールをテーブルいっぱいに所狭しと貼った。規則性はないようでいて少しある。
ここまで来ると、「シールのアート」と言わざるを得ない域まできているだろう。