雨の日に

雨の日がうっとうしいと思うのは、大人だけらしい。
子ども、特にもあちゃんくらいの幼児は雨が降ると、長靴やレインコートを身に付け、傘もさせるため、雨の日を積極的に楽しもうとする。
On-a-rainy-day.jpg9月末の雨が続いたある日、もあちゃんは雨の日の三種の神器(長靴、レインコート、傘)をまとって公園付近まで出かけた。長靴は赤、レインコートは水色、傘はピンクとカラフルで、もあちゃんも上機嫌だ。
ところがしばらくすると、傘をさし続けることが疲れることだと分かったきた。腕力や握力が少ない2歳児にとって、傘は大人が想像する以上にズッシリと重たいに違いない。
こうやってひとつずついろいろなことを勉強していくのだけれど、ベビーザらスに小さなバケツに水を入れてポニョの人形を持っていき、重くなって途中でママに渡すなんてこともこれからは止めようね。

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