10月になり、ハロウィンの行事も近づいてきた。ハロウィンと言えば、魔女や黒猫の仮装。
そんな折、ママがスタジオジブリ作品・宮崎駿監督の『魔女の宅急便』(Kiki’s Delivery Service)を観たいと言うので、アマゾンで購入した。
『魔女の宅急便』は、ヤマト運輸が協賛し、一般名詞の宅配便ではなく同社のサービスブランド名「宅急便」がアニメタイトルで使われたのは、あまりに有名な話。久しぶりに見たが、一部の場面はすっかり忘れていた。物語の概要は次の通りだ。
「13歳になった魔女キキが修行のため、1年間家を出て見知らぬ町で修行する。キキは黒猫のジジと一緒に海が見える南の町にたどり着き、パン屋の女主人と出会い屋根裏に居候。店先を借りて宅急便を始め、町の人たちとの出会いを通じて、喜びや悲しみ、失敗や挫折を味わう。人力飛行機に熱中する少年トンボとも出会い、飛行船の事故で彼を救出したことがキッカケで、キキは新しい町に溶け込んでいった…。」
もあちゃんはこの物語を1日2~3回、朝から晩まで延々と観ている。笑う場面は、決まってキキのお母さんが薬を作る魔法に失敗し、ボン!と黒い煙が出るところだ。
昨年は、梅ヶ丘商店街のCat’s Halloweenイベントに参加。レインボーキッズのママ友メンバー10組が協力し、世界の国のハロウィンをテーマにした仮装「レインボー・キャッツ」でなんと最優秀賞を受賞した。
今年はそこまでする予定はないにしても、もあちゃんはどんな格好をするのか楽しみだ。