プーの手術

今日はフレブルのプーちゃんの緊張の手術日。
Pou-which-felt-hungry.jpg昨日の夜8時以降、一切の食事、水は与えることができない。プーちゃんにとって朝の食事が無かったのは、7年半の生涯の中でたった2年前の手術日の一度限り。その2回目が今日になる。プーちゃんは朝ご飯が出ないからガックシと肩を落としていた。唯一外が見える2階のルーバー窓の前で、朝日を浴びながらうとうとと眠り始めた。体力温存のための本能か?
12時前に杉並区の東京動物医療センターに到着し、担当の先生にプーちゃんを預けた。手術は、副院長(執刀)、担当医(麻酔)、補助医師、看護士の4名で行い、ステップは次の通りだ。
 ①細心の注意を払い全身麻酔をする
 ②腫れている歯の部分を切開する
 ③折れて埋まっている歯の先端部分を摘出
 ④その歯の土台部分は神経があり痛いと思われるので抜く
 ⑤以前に折れた歯の土台ももはや不要なので抜く
12時過ぎから手術を開始し、容態が落ち付いたら携帯電話に連絡をくれるとのことだった。すると14時過ぎに電話があり、ネコちゃんの急患が入ったので手術開始が遅れ16時前後になるとの連絡。そして、ようやく17時半頃、手術が無事終了したとの連絡を受けた。心配した麻酔も、10分後には目覚めて歩き始めたという。
明日は、術後の経過や麻酔の副作用などのチェックが終わる9時半に連絡をし、問題なければすぐに引き取ることができるとのことだ。全身麻酔後のことを心配をしたが、ともかく目が覚めて何よりだった。
(敦賀のもあちゃんのジジ・ババには、ご心配をお掛けしました。この場を借りてお礼を申し上げます。)

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