エリザベス

プーちゃんは左手で眼を引っ掻かないよう、エリザベスカラー(Lサイズ)を昨日の午後3時過ぎからつけている。
カラーを付けて15~16時間経った朝方、突然朝食べたご飯戻してしまった。さらに、ベランダでママがブラッシングをしていると、右手のどこかに痛みがあるように手を上げ始めた。カラーを急い外すと肉球を神経質そうに舐め、右手が地面につかなくなっていた。
急いで動物病院に連れいていくと、おう吐は消炎剤(プレビコックス/痛み止め)が原因で、この服用を止め、粘膜保護剤(アルサルミン)と胃酸の分泌を抑えるH2ブロッカー(シメチジン)に代えた。また、右手の異常は、歩行できないほどのものではないので何らかの原因でひねったのではないかということだった。
animalcollar.JPGエリザベスカラーは、ご飯の時は余計に前傾姿勢にならないと食べられないし、トイレの時は壁や地面にカラーがぶつかる。部屋の中でも椅子の足にぶつかっている。寝る時も外せないから、肩へのダメージや精神的なストレスが影響したのだろう。
なお、左耳の中に細菌性の炎症があったため、こちらでも点耳薬を処方してもらった。1年2ヵ月前に子宮蓄膿症の手術以来、大きな病気やケガはないが、人間でいえば40代だから気をつけて見守っていきたい。

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