セミとミカン

窓という窓を明け放ち、風を家の中に取り込んでいたら、一匹の虫が飛んできた。
Bee.jpg『あっ、せみだぁ~!』と、もあちゃんが叫んだ。いくら夏日とは言え、セミが鳴くには早すぎる。よく見ると、大きなハチだ。ママはとっさに天井の窓を閉め、網戸とガラス戸の間に閉じ込めた。ハチの息が絶えるまでこのまま締め切った状態が続くことになる。
Citron.jpg家の前の道路で、自転車で遊んだもあちゃん。斜向かいのBさん宅の庭から道路に落ちた果実を拾い、『ママ~、ミカン!』と言いながら持ってきた。それをたまたま見ていたお向かいのアメリカ人Joeさんに、『Moaちゃん、それ~は、ユズで~すよ!』と正されてしまった。
もあちゃんにとって、ハチはセミ、ユズはミカンということだ。なんとも面白い間違いだが、この時期特有の認識違いがあるからこそ、正しい認識ができるようになるのだろう。余談だが、papaは夏ミカンとはっさくの区別がつかない。

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