手づくりネックレス

母の日の今日、もあちゃんと1日中遊んで過ごした。
ドラえもんのタケコプター（竹トンボ）飛ばし＆キャッチにもあちゃんはハマった。もあちゃんはベッドの上、パパはベッドの脇にいてお互いに竹トンボを飛ばしあい、そしてキャッチしあう単純な遊びだ。目のケガを防ぐため、もあちゃんにはサングラスをかけてもらった。もあちゃんからの竹トンボが脇にそれると、年甲斐もなくダイブしてキャッチするパパの姿が、もあちゃんの笑いの琴線にも触れて笑いこけていた。
その後、もあちゃんに「きょうはははのひだから、ママになにかプレゼントする？」と尋ねたら、急に「そうだ！」とひらめいたような叫び声を上げ、1人で仕事に取り掛かった。それがこの「手づくりネックレス」だ。パパが手伝おうとしても一切拒否。ビーズの細い穴に糸を通し、ネックレスのトップから左右の長さを同じにし、最後にヒモを縛るところまで、全て1人でやり遂げた。帰宅したママに“ママいつもありがとう”の手書きお手紙とともに渡したらママは大喜び、もあちゃんも満足げだった。
夕食は世田谷区下馬のイタリアン『イルピアット』を予約。久しぶりの外食を家族で楽しんだ。プーちゃんもいけるテラス席もあり、そこでは古い映画をさり気なく投影している。今日は『ローマの休日』。新聞記者のジョー（グレゴリー・ペック）は、伝説に基づいて「真実の口」に手を入れて抜けないという演技をする。その時ウブなアン王女（オードリー・ヘプバーン）はこれを真に受け、驚いて泣いてしまう有名なシーン…。このシーンをフレブルのプーちゃんは何気に鑑賞していた。