早めに帰宅したら、夕ご飯も食べずに黙々と創作活動に励んでいるもあちゃんがいた。声をかけても、「みちゃだめ!」と断られた。
描いているのは「虹の迷路」だ。折紙の裏側に色鉛筆で赤い縁どりの迷路となる線が描かれ、囲まれた空間を7色(以上)の色で綺麗に塗っている。画像は「虹の迷路」の中でも犬をモチーフにしたものだという。確かに、シュナウザーの横顔に似ている。
①迷路を描くこと、②迷路を虹仕立てにしたこと、③迷路を犬のモチーフにしたこと、の3つの視点から描かれ、かなりの構想力が必要とされる点で4歳児には難易度が高い。レインボーを模した塗り方もかなりのものだ。
「虹の迷路」は夕ご飯時に集中的に制作され、全8枚のシリーズとなっている。