秋の大北海道展

9/1は防災の日。子ども関連した動きとしては、ポリオワクチンの不活化への切り替わり、妊婦血液によるダウン症の出生前診断の開始などが注目されている。
一方流通業界では、季節の先取りして8月末から「北海道展」なるものが目白押しだ。新宿伊勢丹でも8/29（水）～9/3（月）まで「秋の大北海道展」が催事場で開催され、お客さんでごった返していた。北海道の耕地面積は、全国の1/4を占め、日本最大の食糧基地。催事場でも北海道を体感できる食材に溢れていた。
神内ファーム21の「神内和牛あか」の旨みたっぷりの「コンビーフ」、「パストラミ」、「ビーフジャーキー」など。神内ファーム内で収穫できた糖度15.5度以上の「神内マンゴー」。ペイストリースナッフルズのチーズの香りたっぷりの洋生菓子「チーズオムレット」。チーズといえば、十勝野フロマージュやさらべつチーズ工房のワインとの相性の良い「ブリ―チーズ」、変わり種の「田楽みそ漬けカマンベール」、割ける北海道NO1「なが～いチーズ」など、こだわりのチーズがいっぱいだ。
そして、特Ａの評価の北海道ブランド米「ゆめぴりか」や、カラフルなミニトマトなどが目をひいた。オレンジ色のミニトマトはオレンジキャロル、紫色はブラックチェリーかトスカーナバイオレットあたりか？　紫のミニトマトはアントシアニンがたっぷりのようだ。
もあちゃんはといえば、十勝清水牧場直営あすなろファーミングの特大「ミルクソフト」をおねだりした。顔が隠れるほど大きさと濃厚な北海道ミルクの味に、大満足の様子だった。
9/5（水）～9/10（月）まで、今度は日本橋三越本店で「秋の大北海道展」が始まる。