「いますぐ妻を社長にしなさい」
最近買った本のタイトルだ。アマゾンの内容紹介によれば、メガバンクに勤める現役銀行員が株取引で莫大な借金を抱え、破産寸前まで追い込まれてしまったが、夫婦でプライベートカンパニーをつくり、それまで主婦をしていた妻に社長に就いてもらった。これで節税と堅実なビジネスが可能になり、5年間でたくさんのお金が流れ込んで、数千万円のキャッシュフローと数億円もの資産を持ったという話だ。
この本を買った際、「ママが社長!」とパパが宣言したら、自分は「副社長!」と言い張った。「じゃあ、パパは?」と聞いたら、「パパは書記! だって、書くのが好きでしょ!?」
確かにその通り! 小学校1年生の観察眼はするどい。でも書記ですか!?