目黒区柿の木坂陸橋交差点に電動自転車専門店の「ASSIST(アシスト)」がある。電動アシスト自転車の専門店はここにしかない。
オサレな電動ママチャリがほしいママは、ここに情報を聞きに行き試乗もさせてもらった。そこで得られた情報は次の通りだ。
・自転車メーカーではブリジストンとヤマハは商品や部品が類似、これに家電系パナソニックやエアロシリーズの東部などがある。
・チャイルドシートを取り付ける自転車のサイズは20か26インチ。
・チャイルドシートには、子どもの全身を包み込む形でセーフティバーが付いたトピーク(TOPEAK)社のもの、振動を吸収するステーで支えるハマックス(Hamax)社のもの、その他足を両サイドに開くタイプの日本製がある。
・パナソニックのSugerDropは20インチで小回りがきく。ピンク、水色、白、黒の4色展開。Hamaxのシートを選ぶならこのタイプ。
・同パナソニックのA.Girl’sは、宝島社「InRed」とコラボした自転車。TOPEAKを付けるなら26インチタイプ。
・ブリジストンAngelinoシリーズは22/26インチ。前のシートに乗せるタイプで安心度は高いが、全長が長め。
・東部のエアロアシスタントangeeは、2008年のグッドデザイン賞受賞の20インチ商品。ただし、重心が後ろにあり、Hamaxを取り付けると後輪がパンクする可能性があり、頻繁な定期点検が必要。
いろいろと情報を入手したが、チャイルドシートを前にするか後ろにするか、20インチか26インチのどちらにするか(シートメーカーの選択にも左右)、どんな使い方をするか、にかかっている。
なおもあちゃんは、ママが情報収集する間、ELMOの四輪車に乗って得意げだった。もちろん、ママの試乗のお手伝いもしたよ!