土曜日の夕方、お隣の5才のゆいちゃんが、補助輪なしで自転車乗りの練習をしていた。ゆいちゃんママによれば、同じ年のお友だちにはすでに補助輪なしで乗れる子もいるという。そしてゆいちゃんは、2日目の今日には早くも乗れるようになっていた。
この話を聞いたもあちゃん。このところ駐車場でホコリを被っていた自転車に乗りたいと言い出し、フレブルのプーちゃんを含む家族全員でランチがてら羽根木公園に出かけた。天気も良く日なたでは少し汗ばんだが、ドングリ拾いもできてすっかり秋めいてきた。
もあちゃんはといえば、体調は万全ではないが、補助輪付きの自転車で気持ち良さそうに疾走した。途中で“立ちこぎ”も披露した。補助輪のある、なしは、もあちゃんにとってはさほど問題ではなく、単に自転車乗りをしたかっただけのようだ。しかし「ほじょりんなしでのりたい!」と希望し、練習する日はそう遠くはなさそうだ。