正体不明のセミは、「ミンミンゼミ」ではないかと思う。
山育ちのpapa50の一般常識として、茶色いアブラゼミではない。小振りで黒いニイニイゼミでもない。黒っぽい印象のクマゼミでもなさそう。ましてや、夕方に合唱するヒグラシなどではない。
残すところ、幼少の頃ほとんどお目にかかれなかった「ミンミンゼミ」か「ツクツクボウシ」のどちらかだ。公園では数は少ないが、両方の鳴き声も聞こえてくる。少し調べたら、はやり「ミンミンゼミ」のようだ。このセミはアブラゼミほど逃げず、もあちゃんは指でさわることができた。
公園が隣接し、こうした自然に触れられることは、子育てにはこの上ない環境だ。