これはプーちゃん用の食器。商品名は「ゆっくり食べれる食器」だが、正確には「早く食べられない食器」、または「食べづらい食器」だ。
プーちゃんの眼が病気になる直前に購入し、すっかりお蔵入りになりそうだったが、このところ経過が良いので使ってみた。
健康のために早食いやのみ込みをさせないよう、食器の中央と側面に突起が付いている。プーちゃんは鼻ペチャのフレブルなので、長い舌を駆使してなんとか食事を始めた。
その時、もあちゃんはプーちゃんの腰からお尻付近に両手をついて10kg超の体重を預けた。9.8kgでダイエットが必要なプーちゃんは、さらに早く食べられなくなった。
KONOKO ゆっくり食べられる食器 M
プーちゃんの食べるご飯は、「皮膚アシストFP」という特別療養食が60g。正確に計量するために、小型のキッチンスケールを買った。電卓ほどの大きさで台所では邪魔にならないが、食器の場合は少しはみ出してしまうので、軽いウレタン製のマットを置いて浮かせるようにした。食器とマットを載せ、ボタンを押すと直ぐにその重さが引かれて0gになるので、アナログと違い正確だ。プーちゃんには申し訳ないが、これで60gを超えるご飯は無くなったよ！
DRETEC デジタルキッチンスケール 2kg ホワイト KS-233WT
ゆっくり食べれる食器
