フレブルのプーちゃんの友達で、代々木上原のHさんが飼うヨークシャーテリアの「テリーくん」が先週土曜日に亡くなった。10歳とまだ若い。
原因は心臓発作。数年前から「心臓肥大」と言われ、興奮すると『ゼーゼー』を息をすることがあった。小型犬の宿命みたいな病気だ。数ヶ月前に精神的な影響で痩せたらしいが、最近は体調がほぼ元通りになった矢先のことだ。
「テリーくん」が亡くなったのは笹塚駅2分にあるA動物病院。先週の土曜日に歯石取りで預けたところ、突然亡くなったとのことだ。歯石取は、麻酔をかけて行う場合とかけない場合があるが、この日テリーくんは心臓肥大の持病があることから、麻酔は使わずに行ったという。
先生ではないスタッフが麻酔をしないで歯石取りをやったため、暴れたテリーくんが押さえつけられて心停止に至ったというのが、代々木上原界隈のもっぱらの噂になっている。
「テリーくん」には、もあママが献花を手配をした。明日午前中に、カードとともに届く。カードには、「虹の橋」という作者不詳の散文詩(要点)を添えた。
天国の、ほんの少し前に「虹の橋」と
呼ばれるところがある。
草地や丘があり食べ物も水もたっぷり
あって、お日さまはふり注ぎ、とても
暖かい場所…。
彼らはそこで元の飼い主を待っている。
そしていつか、元の飼い主がこの世を
去った後、その場所で出会う。一緒に
虹の橋を渡って天国へ行き、二度と離
れることがないように。