夜尿(おねしょ)

2歳半になった初夏のトイレトレーニングから半年が経過したが、ここにきていくつか変化が起こっている。
すでにブログに書いたものもあるが、変化は次の通りだ。
①トイレより、しゃがみやすいお風呂の洗い場でしたがる
②「トイレで」と言われるので、我慢をして間隔が空く(例:朝の次は夕方)
③幼児になってから初めて夜尿(おねしょ)をした
④ウンチは2~4分位便座に座ることもあるが未成功
注目すべきは、「夜尿(おねしょ)」だ。赤ちゃんを卒業して以来、一度もおねしょをすることの無かったもあちゃんが、先々週1回、昨日としてしまったのだ。ちょっと気になって少し調べたことを以下にまとめた。
<直接的原因>
・夜間作られる尿量と膀胱の容量とのバランスのくずれ
<間接的要因>
・睡眠中の抗利尿ホルモンの分泌が少ない
・膀胱の容量が小さい、膀胱の収縮
・冬場の冷え
・ストレスなど
<対策>
・幼児期は上記バランスの成長過程で基本的に心配なし
・子どもが自信をなくすので怒らない
・起こしてオシッコはしない(抗利尿ホルモン減少、膀胱収縮、睡眠不足)
・寝る前は水分を控え、トイレに行く習慣を
・冷え対策をする
・トイレをあまり促さず自発的に行かせて膀胱を大きく
・嫌がらないなら寝るときにオムツは大丈夫
トイレトレーニングでは、我が子が早くトイレでキチンと用を足せるようにと、とかく焦ったり、怒ったりしがちだ。特にこの時期は、4月から幼稚園に行くことが頭をかすめる。しかし、ここは何があってもデンと構えるのがいいようだが、デンと構えるのは決まってパパよりもママの方だ。

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