ママが児童遊園で写真を撮って気がついたことがあるという。ふと気がついて写真を撮ったというのが正確かもしれない。
まずはブランコ。いつの間にか自分で乗れるようになり、しかも立ち上がっている。もあちゃんより大きなお姉さんが、よく立ち漕ぎしていたので、それを真似したのだろう。
そして砂場。最初の砂場デビューの時は、お砂場着が必携だった。ナイロンでできたツナギのようなものだが、それがないと砂だらけになっていたが、今では上手に遊んでいる。
さらに、ブランコ、砂場以外でも、以前は一人では乗れなかった乗り物に自力で上って遊んでいるという。
こうしたさり気ない行動はつい見過ごしがちだが、親の知らないところでグッと成長しているのには驚かされ、それは同時に喜びでもある。