日曜日に急に天気が崩れ、5/23(月)には九州南部が梅雨入りしたという。平年より8日、去年より20日も早い梅雨入りらしい。
もあちゃんは窓辺に佇んで、じっと外を眺めている。ポニーテールの髪、白いフリル付きのワンピースで背筋をピンと伸ばしている様子が、何やら清楚な雰囲気を漂わせている。『きょうはとつぜんのあめ。そとにでたくないわ…』なんて想いにふけっているのだろうか?
しかし読みは見事に外れた。『あめだから、かささして、レインコートきて、ながぐちゅはいて、ままにあいにいく!』と言い始めた。この日ママは、身体の調整をしに代々木上原に行っていたのだ。ピンクのドットの傘に、パープルのレインコート、ピンクの長靴を履いて、満面の笑みで玄関先に飛び出したもあちゃん(※画像はポスター風に作画)。
子どもにとって雨の日は嫌な日ではない。梅雨の季節はスーパーのチラシタイトルのごとく、「ウキウキ」な気分なのだ。