初めての発表会

お隣のはっちゃん(小4)のピアノの発表会があるというので、もあちゃんとママでお出掛けした。
はっちゃんは梅丘にある石原音楽教室に通っている。2歳児から大人まで生徒がいて、毎年発表会があり、今年は五反田文化センターで行われた。
今年のテーマは、“課題曲を弾く”というもの。同じ曲でも年齢や個性、指の力の違いで、違った表現になるという。発表会は、第1部(21名)、合唱、ゲスト演奏/第2部(4名)/第3部(14名)など、3時間を超える内容だ。
Gotanda-Cultural-Center.jpgもあちゃんは、このような「発表会」を観るのは初めてだ。ドレスを着た人たちがたくさん登壇すると思っていたらしく、プリンセスが踊る「舞踏会」と勘違いしていたようだ。それでも第1部で年少、年中さんの『にんげんっていいな』『おやまのおんがくたい』『カタツムリ』の歌や連弾の発表には、緊張しつつも一生懸命拍手をしていたという。
Piano-presentation.jpgどんどん発表が続いていったが、はっちゃんが弾く『ともだちモーツアルト』は20番目。少し飽きてきた頃、もあちゃんの子守唄でテーマソングの『星に願いを』の歌の発表があり、がぜん元気を取り戻して、はっちゃんの発表まで聴くことができた。ゲスト出演のところになり、とうとう帰りたいと言い出したので会場を後にした。
代々木上原で待ち合わせて食事をしたところ、食事がちょうど出てきたところでもあちゃんは寝てしまった。初めての発表会鑑賞、お行儀良い拍手、長時間の着席など、普段と勝手が違い、かなり疲れたのだろう。その反動での甘えも普段以上だった。
来年、もあちゃんは歌で参加しますか?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする