ママ、ママ、ママァ

幼稚園が夏休みになってから、もあちゃんの様子が少し変わった。
以前からその傾向はあったのだが、ますます“ママべったり”になってきている。朝起きた時やお昼寝をして目が覚めた時にママが傍にいないと、「ママ、ママ、ママァ」。「パパとお風呂行く?」と聞くと、「いやだ~。ママ、ママ、ママァ」。ママが用事で外出してパパと2人で過ごしていると、突然思い出したように「ママは? ママ、ママ、ママァ」。
パパが5月から出向で忙しくなって、平日は起きている時間に帰れない。週末も簿記の資格取得のために時間を確保しないといけないから、十分にもあちゃんと接することができなくなったことがひとつの原因ではないか。パパがいなくなったから、必死になってママだけは捉まえておきたいという行動かもしれない。
ママによれば、1学期の最初やGW明け、比較的に素直に幼稚園に通えた子どもの中に、夏休み後の2学期の最初にその反動で“ママがえり”をすることがママ(笑)あるらしい。なるほど、「ママ、ママ、ママァ」という言葉を発することで、精神的にバランスを取っているかもしれないが、今回の夏休み中の場合には、パパが原因の可能性が高い。

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