夏休みの自由研究

佐久間町の実家は、ただ自然があるだけで気のきいた遊び道具などは何もない。
もあちゃんは変わりやすい天気の合間をぬって、タライに水を入れて水遊びを始めた。
まず、ホースを使って水をいっぱい入れると、チャプチャプと遊んでいたが、近くにあった石ころを投げ入れ、沈むことに気がついた。そして10数個の石すべてをタライの中に沈めた。
playing-with-water.jpg 次に何か入れるものを要求し、もあママが収穫してあったトマト、キュウリ、ナスなどをタライに入れた。するとこれらすべてはいったん沈むが、すぐに浮かんでくることが分かった。また、タオルも入れてみたが、最初は浮かんでいたが、最後には沈んだ。
これらは小学校の理科でやる「浮力」の実験そのものだ。2歳児の夏休みの自由研究が「浮力」なんて、工学系女子(eガールズ)のようでちょっとカッコイイ…。

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