もあちゃんよりひとつ年上の隣に住むYちゃんから、この週末家の前で線香花火をしないかとお誘いを受けた。
熱が少し下がった日曜日の夜7時半に約束をして線香花火をやった。Yちゃんのパパが、やけどをしないよう丁寧に優しく線香花火のやり方を教えてくれた。そのおかげで、もあちゃんは少しも危なげなく花火を楽しんだ。
最後の線香花火の玉が落ちた瞬間、今年の夏は終わりを告げた。もあちゃんにとっては、どんな夏だったのか、パパとしては気になるところだ。
50歳にして新米パパ。娘二十歳でパパ70歳。妊娠・出産・育児・子育てを通した体験、思いなどを綴っています。