旧盆にいつかは訪れたかった敦賀の「灯ろう流しと大花火大会」。それが今年とうとう実現した。
灯ろうは1個500円で松原小学校脇や浜茶屋の付近で売っている。灯ろう流しをする場所は3ヵ所あり、どこも大行列だった。待っている間、もあちゃんは、おばあちゃんの夢を見たというママに促され、「ひなばあちゃんへ」「ひいじいちゃんへ」と名前を書いた。
灯ろうは波打ち際の膝下くらいまで入り、ゆっくりと海の上に置かれた。赤、青、黄色の灯ろうが、だんだんと沖に流され、幻想的な世界を創り出している。全部で約6,000個の灯ろうがあるという。
その後は日本海側最大級の大花火大会だ。約10,000発が打ち上げられ、色とりどりの大輪が敦賀の夜空を彩った。