元旦に東京ディズニーランドに行った際、入口やパレードの乗り物に至るまで、30周年のデコレーションがあった。シンデレラ城もきれいに30周年記念の飾りが施されていた。
実は23歳の時、成城にある東宝撮影所で、ディズニーランドの部品や機材を組み立てるアルバイトをしていた。米国ディズニーランドから、“イマジニア”(イマジン+エンジニア)と呼ばれる技術者がきて、組み立ての管理していた。組み立てたのは主に、「イッツ・ア・スモールワールド」の人形で、圧縮空気でまばたきをさせ、モーター動力で身体を左右に動くように調整をしていた。
あれから30余年。ディズニー人気はいっこうに衰えない。