ディズニーランド・デビュー

1/10は、もあちゃんの2歳の誕生日。家族揃って、東京ディズニーランドへ行くことにした。
東京ディズニーランドへは、タクシーで新木場まで行き、そこから渋滞を避けるためにJRに乗って舞浜に到着。チケット売場で、名前を手書きしたバースデーシールもらい、上着に貼った。いたるところで、キャストから「もあちゃん、誕生日おめでとう!」の声をかけられた。
入場すると、まずは「ワールドバザール」を通る。もあちゃんはそこでバルーンが目にとまり、ミニーのバルーンを購入した。しかし、このバルーンは風に煽られ、ベビーカーの進路を遮り、混雑した人ごみでは邪魔になり、帰りに買う説得をすべきだったと痛感…。
小さな子どもが行ける場所といえば、「トゥーンタウン」。目的は「ミッキーの家とミート・ミッキー」だ。最後尾にいたキャストに聞くと、待ち時間はなんと130分だという。一瞬耳を疑ったが、2時間10分待ちということだ。それでもパパはめげずに列に並び、ママももあちゃんを抱っこして昼食のハンバーガーやポテトを買いに行き、並びながら昼食を食べて順番を待った。

やっとのことでミッキーの家に入ると、いくつか展示スペースがあり、納屋ではミッキー主演の予告編が上映されていた。映画撮影の合間の休憩時間にミッキーに会えるという設定で「ミート・ミッキー」の瞬間が訪れた。ミッキーはパーティハットと赤いガウンを身につけて、何とも言えないオーラを放っていた。当然ながら顔は一点のシミもなく、ガウンには糸くずもなく、パーフェクトな容姿だった。もあちゃんはミッキーの鼻先をずっと見ていたが、家族で写真撮影。最後にミッキーは誕生日のもあちゃんにキスをしてくれた。
「ミート・ミッキー」が終わると、すでに時間は14時近かった。この日のショースケジュールを見ると、14時から「ジュビレーション！（歓喜、歓声）」のパレードが始まることが分かり、ショーの開始を待った。「ファンタジーランド」を出発し、ちょうど「トゥーンタウン」で終わるルートだ。ディズニー映画のワンシーンやディズニーのキャラクターが勢揃いした華やかなパレードがやってくると、もあちゃんは食い入るように眺め、ずっと手を振って愛想を振りまいていた。2歳という年齢でも、ショー自体の魅力がそれなりに伝わったのだろう。
　　　　　　　　
その後、もあちゃんはベビーカーでお昼寝し、「ワールドバザール」で雑貨や小物、食品などを購入した。16時を回った帰り際に、ゲート近くでまたまたミッキーに会える幸運にも恵まれた。
7時間お留守番だったプーちゃんを除き、今日はディズニー一色の一日だった。今回は準備不足で日帰りのツアーとなったが、次回以降は宿泊してディズニーアンバサダーホテルの「シェフ・ミッキー」などを予約できるよう、時間的余裕が必要だと感じた。
今回のツアーに際し、みなみちゃんママのRさんにお世話になった。ママの唐突な質問に対し、前日深夜でも丁寧に回答をしてくれ、東京ディズニーランドへはどういう行き方が良いか、食事やアトラクションなどどこに行けば良いか、その他コツなどの貴重な情報をもらった。この部分は、ママと携帯メールでやり取りされ、とても参考になったので、下記Commentにメモさせてください。どうもありがとう。