ママの時計

もあちゃんは最近ママが時計を欲しがっていることに気づいていた。いつもスマホで時間を確認しているママを見て、時計があった方が良いと感じていた。
そして、ついにママの時計を自分のお小遣いで買いたい!という行動に出た。ビックロを見てお気に入りはなし。伊勢丹で見たら何万、何十万、百何十万という値段にビックリして、お小遣いで買えないことに気がついた。
翌日、表参道の雑貨屋でたまたま見かけた1000円の時計を見てもママに似合う時計はなかった。あきらめかけて家路に家路につこうとしたとき、ブレスレットのある店のショーウィンドーでキラキラ光る時計を見つけたた。「ブレスレットのある店には時計もあるはず」とは、もあちゃんの弁。
ABISTE.jpgベルトがホワイト、イエロー、グリーンで悩んだが、グリーンの時計を自分のお小遣いから出してママにプレゼントした。値段は12,600円也! もあちゃん生れてこのかた過去最高の使用金額。惜しげもなく支払うもあちゃんに店員さんは感激と称賛の言葉を贈ってくれた。ママはもあちゃんの優しさに感謝していた。
やるじゃないか、もあちゃん! (なお、このお金はパパが補てんすることになっている)

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