持ちやすい鉛筆

ママが持っていた『書き込み式ボールペン字実用練習帳』で、もあちゃんは字を書いて遊ぶ。
ひらがなはほとんど書きつくし、カタカナやアルファベット、横書きの漢字混じりの文章にも練習が及んでいる。
katakana&Lyra groove.jpg写真は、カタカナで「アウトレット」や「グローバル」といった単語をなぞっているところだ。4歳にしてカタカナを書いている事実は注目すべき点だが、実は手に持っている青い鉛筆はもっとすごい。
これはドイツの文具メーカーLira(リラ)社の「Groove(グルーブ)グラファイト太軸三角鉛筆」という商品で、上から見るとロータリーエンジンのようなゆるい三角形になっていて、指で持つ部分には溝が掘られている。握るとその溝に指先が入って安定し、書きやすい。機能美に優れていることから、ドイツのレッドドットデザイン賞を受賞している。

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