夏らしい珍客が朝やってきた。
それはアブラゼミ。朝方、何か羽根のような音がして気になっていたが、どこにいるのかは分からなかった。発見場所は台所のシンクの中。娘が玉子焼きを焼こうとしていたとき、シンクの中に仰向けになってじっとしていた。
窓は閉め切ってあるのに、どこからやってきたのかは不明だ。誰かの洋服にくっついてきて家の中に入り込んだ可能性が高い。夏の朝の珍客にもあちゃんはビックリした様子。セミは嫌いだと本人。写真を撮ってすぐにリリースした。
50歳にして新米パパ。娘二十歳でパパ70歳。妊娠・出産・育児・子育てを通した体験、思いなどを綴っています。