プー告別式

亡くなった翌日の10/2(木)から10/4(土)の告別式までの2日半の間に、本当に多くの弔問客にきていただいた。
もあちゃんは、昨夜から学校での宿泊訓練で、朝9時にパパがピックアップしてきた。初めての寝袋は教室の床が固く夜中に何回か目覚め、帰宅してからプーちゃんの傍で1時間睡眠を取った。眠っているしか見えないプーちゃんのすぐ傍で、お互いにテレパシーで会話をしているようにみえた。
午後1時過ぎ、お迎えの車がやってきてプーちゃんはお気に入りのマットやおもちゃ、おやつなどとともに白木の棺に入り、世田谷区大蔵にある大蔵動物霊園に向かった。
Pou-Funeral.jpg告別式はすべてに立ち会った。まずは、棺に眠っているプーちゃんに弔問でいただいたたくさんの生花を顔しか見えなくなるほど飾りつけた。その後、読経のもと告別式を執り行い焼香をした。火葬場での最後のお別れをし、約1時間後家族で骨を拾い骨壷に納めて返骨してもらった。
白木の棺の中には、お気に入りのフレブル柄マット、道に迷った時のおやつやお菓子、みなさんからいただいた生花や手紙の他、ママの臭いのついた洋服、おもちゃも一緒に入れた。たくさん持っていったから、もあちゃんは天国で“どや顔”をしていると信じている。
亡くなることは悲しみの極みだが、本来の姿が変わってしまうことも悲しい。救いは、アニマルコミュニケーターさんがプーちゃんと会話してくれた次の言葉だ。
(ア)もし、天国に行ったらあなたの抜け殻をどうして欲しい?
(プ)写真にとって(抜け殻の)みんなと一緒のところに置いて欲しい。抜け殻?んん~~、抜け殻はもういーかなっ(肉体に対してどうして欲しいとか、無いみたいです)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする