「人と犬 見つめ合って親密に」。朝日新聞夕刊(2015年4月18日)の記事だ。
実験したのは麻布大学などの研究チームで、「犬が飼い主を見つめ、飼い主が犬に触れることの繰り返しによって、互いに心の絆を深めていく」ことが異種間で初めて確認されたという。
犬と飼い主の「オキシトシン」というホルモンの変化を調べたというが、このホルモンは母乳の分泌を促す作用があり、愛情や信頼ホルモンとも言えるもの。これまで人間の親子間ではオキシトシンを高め合うことが確認できていた。
そういえば、フレブルのプーちゃんはよく人間の目を見ていた。こちらは頭や低い鼻の上、タプタプの首回り、背中などをよく触った。その結果、ママや娘とは完全な愛情・信頼関係があったが、パパとは時としてそうではなかったような気がする。順位付けと愛情ホルモンの関係はどうなんだろうか?と、順位が最下位だったパパは疑問に思う。