気持ちの表し方

フレブルのププルことプーちゃんの調子が悪くなってから2週間以上となった。小学校1年生のもあちゃんは、一人で留守番はできないので、何か事あるごとに一緒に行動している。
先日、ありすのママさんから年長の息子さんが体調を崩している愛犬アリスちゃんに想いを馳せ、幼稚園でぼーっとしている時間があるというコメントをもらった。何とも家族想いの優しい息子さんだが、もあちゃんもそのようなことがあるか聞いてみた。
すると、学校ではプーちゃんのことは何も考えていないという返事が返ってきた。大人のように、しこりができているから命に限りがあるとか、血が止まらないから危ないとかという発想をしない。もあちゃんは生まれてこの方ずっと一緒だったプーちゃんがいなくなるとは思えないのかもしれない。
子ども心に愛犬を大丈夫かと気遣う気持ちも、はたまた大丈夫だと信じる気持ちも、表現方法の違いこそあれ、どちらもありではないかと思う。
<今日のプー>
昼ごろ歯茎からの出血が激しくなり、急きょ「スポンゼル」という外科手術で使用する止血用ゼラチンスポンジをもらいに医療センターに行った。急いで戻り止血を開始したが、素人目にもかなりの出血になったため、再度プーちゃんを連れて医療センターに出かけた。
医療センターでの処置は濡らしたガーゼによる圧迫止血方法と止血剤の注射だった。完全には止血しなかったが、数時間で血の塊のようなものが出来て落ち着いてきたため、自宅に連れて戻った。しばらく経過は良好だったが再び出血し始め、夜9時前に濡らしたガーゼによる圧迫止血を開始した。

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