寝姿と後頭部の関係
生後1ヵ月を過ぎた頃、娘の寝姿は、仰向けになって首を少し右に傾ける癖がありました。
そのため、右側の後頭部が少し扁平になりかけていました。それを直すため、赤ちゃん用「ドーナツ枕」をネットで買い求め、左もしくは真上を向くようにしてみました。
これは正解でした。イビツな頭の形は徐々に修正されていき、上向きに寝かしても右に傾かなくなり、左右ほぼ均等に向いて眠るようになったと思います。
後頭部に起こった異変とは?
ところが…
寝起きで泣いたときなど左右に激しく首を振ることが原因なのか、ドーナツ枕やシーツに髪の毛が抜け落ちて、後頭部の髪が薄くなっていました。
これは、後頭部にお皿のある新種の河童か?と思えました。しかし、それも束の間、3ヵ月も経たないうちに、娘の後頭部の髪は再生し、全体としてもフサフサになっていったのです。
再生力の違い
「再生」、嗚呼っ、なんという美しい言葉なんでしょうか!
どんどん再生を続ける娘と、ますます再生力が無くなるpapa50の違いが際立ち過ぎます。
このままいけば、トウチャンのモウリョウを超える日はきっと近いでしょう。
50歳の新米パパが半世紀の年齢差をこんなところで痛感するとは…。
うれしくも、トホホ(;´д`)な人生でもあります。