うつ伏せ遊びの効果
生後1ヵ月を過ぎたら、「うつ伏せ遊び」は日赤医療センターでも推奨されている遊びです。
その理由は次の通りです。
・赤ちゃんの発達を促す
・赤ちゃんの気分転換になる
・仰向けと視界が変わり、周囲への興味がわく
娘にうつ伏せ遊びをさせてみたものの…
それならばと思い、娘にもうつ伏せ遊びをさせてみました。
しかし、生後1ヵ月では早すぎてすぐに大泣きしてしまいました。2ヵ月過ぎて、多少の時間なら「うつ伏せ遊び」ができるようになっていきました。
そして4ヵ月を過ぎた頃。
仰向けになっていた娘が突然唸り声を上げました。恐る恐るそちらを振り向いてみると、左の腕が自分の身体の下敷きになった半身体制で力尽きているではありませんか! この時、「寝返り大作戦」は完全に失敗しました。
うつ伏せ遊びのその後
その後、何回か唸り声を聞くことなりましたが、数日後少し唸り声とは違う喃語を聞きました。
う~っ う~りゃあっ!!!
(注:パパには確かにこのように聞こえました)
こっ、こっ、これは!
上半身を両手でエビ反りにした格好で、こちらを向いてにっこりと笑っているではありませんか! 「寝返り大作戦」が成功した瞬間です。
その日以降、ガードが低いベビーベッドでのお昼寝はできなくなりました。一緒に寝るベッドにもベビーガードが必須になりました。
そして、寝返り大作戦の成功は、これから始まる「○○ちゃん戦争」(別名:ぷぷぷ家の嵐)への序曲に過ぎないことを、間もなく知ることになりました。