1歳健診

誕生から1年が経過、1歳の健診を受けた。
いつものように体重や身長を測り、成長度合いを確かめる問診や先生の診察、栄養相談などと続き、今回は簡易心理発達検査も受けてみた。
通常、体重は12ヵ月で約3倍、身長は約1.5倍になるのだそうだ。もあちゃんは以下の通りで、体重は若干少ないがほぼ平均の範囲内といってよいだろう。
 ・体重:2,940g× 3倍=8,820g(実際は8,195g)
 ・身長:49.5cm×1.5倍=74.3cm(実際は72.0cm)
先生の問診では、年末に発症した湿疹について尋ねたが、塗り薬を出してくれた程度で特に問題は無かった。靴、靴下、帽子などを嫌がる傾向も、徐々に解決するとのことだった。
栄養相談では、「離乳食から幼児食」への切りかえを勧められた。要は母乳やミルクを中心とした食事から、フォークやスプーンを自分で使い、噛んで食べる食事への移行ということだ。これから周りにご飯をいっぱいこぼしながら、食事のしつけをしていくことになる。プーちゃんは床掃除で必然的に忙しくなる。


初めて受けた心理発達検査では、指先のつまむ運動、積木やコップなどの道具を使う器用さ、鉛筆でのなぐり書き、指さし行動などのしぐさ、言葉、コミュニケーション、運動などをチェックするものだった。もあちゃんは少しご機嫌斜めだったことや鉛筆などの危険なものを持たせなかったこともあり、課題の半分程度しか反応しなかった。
しかし、これは個人差が大きいので、心理の発達が遅れていることを意味するものではないらしい。今後、もあちゃんとかかわる際の参考とするように助言された。
なお、英語教材などのDVDを見せ続けると子ども自身が受身になりやすいという。一人で映像に集中してくれた方が親として別のことができて助かるが、ママやパパが直接遊んで触れ合うことが大切だという指摘だった。確かにその通りで、大いに反省させられた部分だ。
次の2歳の誕生日に向けて、親としての勉強と試行錯誤が続く。