ピアレッテ

1歳6ヵ月の健診が思ったよりも早く終了したので、世田谷区瀬田にあるこどものあそびば「Pierette(ピアレッテ)」まで足を伸ばした。
行き方は、東急田園都市線二子玉川駅から246号線を用賀方面に戻るように歩いて10分。暑いときや悪天候時には世田谷信金前からSL装飾のシャトルバスが15分間隔で出ているので、これを使う方が便利だ。
「ピアレッテ」は一言でいうと、ボーネルンドがプロデュースしたインドア・プレイグラウンドだ。入場料がかかり、子どもは30分600円、10分毎に100円加算されるが、1日最大1,400円。大人は1日200円が基本となっている。
その日はお昼に移動したので、併設のガーデンカフェですぐに食事をした。もあちゃんはキッズバスケット、ママはとろとろオムハヤシ、パパはスパゲッティミートソースを注文。どれも630円、ドリンクも300円と値段は少し高めだ。テーブルは幼児の高さに合わせ、ローテーブルになっているため、大人は少し食べづらい。
このカフェの入口左手には、子ども用のキッチンコーナーがあり、パン、野菜、肉、鍋やフライパンなどのおもちゃで遊べる。子どもの大好きな引出しや扉もあるので、おもちゃを入れたり出したりと大忙しだ。

さて、プレイグラウンドは、エアトラック、エアキャッスル、ブロックモジュール、サイバーホイール、海賊船ボールプール、その他サーキット、抗菌砂場、ベビージム、絵本などのコーナーで構成されている。全体として安全で楽しく遊べ、運動や情操教育にも役立ちそうだ。エア物は、ママやパパも一緒に遊べるが、跳ぶ、転がる、走るにはそれなりに体力が必要だ。
●プレイジム
会場に入ると、まずエアトラックやエアキャッスルが目に飛び込んでくる。
●エアキャッスル
エアキャッスルは、揺れるので走っても跳ねてもすぐ転んでしまう。でも、そこが面白いようだ。
●エアトラック
エアキャッスルよりは、走りやすい。これで跳んだり跳ねたり、走ったりするとバランス力がつく。
●ブロックモジュール
クッション型のブロックを組み合わせたもの。もあちゃんはこの上り下りにはまり、何回も繰り返していた。
●ボールプール
海賊船付きのボールプールだが、ボールの大きさ、硬さの関係で大人でも歩きづらい。1歳半のもあちゃんは、立てず埋まってしまった。
以上、papa50は途中で眠くなり、不安定な子ども用のベンチを陣取ってしばらく思考停止していた。