プーちゃんの「角膜上皮びらん」(角膜の上皮の剥がれ落ちる)の手術予定日となり、朝ごはんと水なしで東中野の工藤動物病院に出かけた。
朝ごはんをもらえないプーちゃんは、薄々何か怪しいと感じとっていたようだ。病院に着くなり震え始め、不安そうな様子で診察を待った。
工藤先生の診察結果は次の通り。
・表面は細胞が乗って直りが良く、手術は必要ない。
・しかし、周囲の結膜細胞が透明な部分に入り込んで血管ができているので、今後この血管と白い結膜部分をステロイドで消す処置が必要。
一応手術は免れたが、その直り方に問題があったということだ。しかし、1ヵ月以上手術を待たされる間、目薬と自分の持っている治癒力で一所懸命修復したのだからまずは、どんな修復だろうとプーちゃんは良く頑張ったと褒めてあげたい!
朝撮った写真を見ると、確かに目の左と下から角膜を乗り越えて血管が伸びている様子がわかる(下からの血管はこの写真では見えない)。
プーちゃんは、診察台が怖い。この台に乗ると、震えだして必ず何かをしでかす。前回は「ビビうん」、今回は「ビビ肛門腺」だった。う~ん、肛門腺っていざとなれば自分で出せるものなんだと、眼からウロコが落ちた(この言い方はこの話題ではマズイけど)。押さえていた女性の方の腕にビューっと流れ落ち、どうも済みませんでした。m(__)m
今後も通院しますが、よろしくお願いします。
コメント
久しぶりにブログ拝見したら、良いニュース!エリザベスのストレスにも負けず頑張った甲斐が有りましたね(*^O^*) 本当に良かった!あと少し頑張って完治して、以前のようにフルパワーでもあちゃんと遊べる事、祈っています。
Pふぁんさん、コメントありがとう!
一時はどうなるかと心配ましたが、自然治癒力に勝るものはないというのが正直な感想。伸びた血管も、プーちゃんのことだからさっさと自分で引っ込めてしまうような気がしています。