フレンチブルドッグは、一般的に皮膚アレルギーなどの炎症が多い犬種だ。冬場よりも夏場の方が炎症が出やすい。
プーちゃんも例外ではない。子宮蓄膿症で手術して以来、夏場に皮膚の炎症が出ることが多くなった。かかりつけの上埜動物病院が推奨してくれた次の方法で対処している。
①IMAS 皮膚アシストFP(特別療法食)
脂肪酸バランス調整、特定タンパク質&炭水化物原を使用
アイムス 皮膚アシストFP 3kg [犬用]
(その後、アイムス製品には商品不良があり、P&G社の
「ユーカヌバ 犬用 皮膚アシストFP 5kg」の同等商品に変更)
②薬用シャンプー
クロムヘキシダーム(青)またはマラセブ(黄)シャンプー
③ANIMAX軟膏
患部に直接塗布
そして、第4の方法が「マイクロバブル」だ! ミクロの泡で通常のシャンプーでは落ちにくい汚れを毛穴の奥から洗い流すもので、下北沢の「Soup&Spoon」で初体験した。この洗浄では、次の効果があると言う。
・かゆみが減少
・温泉効果でリラックス
・臭いの原因物質が取れて体臭が減る
トリマーさんの話だと、プーちゃんは気持ちよさそうにリラックスしていたらしい。普通のシャンプーと違い、仕上がりはコーティングされたようにツルツルになった。
マイクロバブルは、爪切り、耳掃除、肛門腺しぼり、ヒゲ切り、体重測定などを含めて1時間もあれば終了した。この暫しの別れに、もあちゃんは悲しくて泣いてしまった。フレブルのプーちゃんとは、切っても切れない仲なのだ。
今回の体重測定でプーちゃんは9.1kgと体重が減り、ダイエットが進んでいる証拠。また、マイクロバブルは、人間の頭皮にも良いのではないかと密かに思った次第…。