お雛様の季節がやってきた。今日は節分で鬼を追い払った後の吉日、つまり最初の大安なので、お雛様を飾る日なのである。
雛人形の知識に疎い新米パパは、2009年1月17日に書いた「雛人形」を是非参考にされたい。これは、御人形司市川豊玉氏のお話などを参考に、基礎知識、製作事情、選び方について書いたもので、相当数のアクセスをいただいた。
さて、リビングの一角に飾るスペースを確保した後、家族全員で飾り付けをした。パパはスペースの確保に続き、開梱、箱の片付けといった大きな？仕事、ママはお内裏様の刀やお雛様の扇などの微妙かつ細かい飾り付け、もあちゃんは、お掃除キットとキティちゃんの雛人形を開けてくれた。キティちゃんの雛人形は、0歳の時にはまだ本格的な雛人形を選ぶ時間がなかったため、ネットで購入したものだ。
『それにしても相変わらず、顔がキレイだ…。衣冠束帯や十二単の作り込みも良い。そして段飾りではなく、男雛と女雛だけの「親王飾り」にした選択も住宅事情から正しい選択だった…』と思えた。
とパパが感傷に浸っているのもつかの間、もあちゃんはキティちゃんの雛人形の脇にあった雛あられのつまみ食いを始めていた。お雛様！ ここはひとつ気を悪くしないで、病気や災難からもあちゃんをお守りくださいね。雛あられはたっぷり追加しときやす！