出向から戻った今年のホワイトデーは、女性の部下がいなくなったため、ある意味気楽だ。
とはいえ、いくつかのお返しはある。今回はママのアドバイスもあり、「中味の入り数の多いものを選ばず、高級感のあるものを少しだけ」という方針でお返しすることにした。
選んだのは、ブルガリのジュエリーのようなチョコレート。説明書では、「いちじくとバルサミコの香り」。ドライいちじくとヴィンテージバルサミコのミルクチョコレートガナッシュをビターチョコレートでコーティングしたもののようだ。
中味はチョコレートだがジュエリーボックスを彷彿させるので、お返しする相手によっては一応気を使うかもしれない。ただ、いまだ食したことはない。