どこでもポニョ

『崖の上のポニョ』がヒットしてから久しいが、その時もあちゃんは映画を見られる月齢ではなかった。
その後DVDが発売されすぐに購入したが、それでも主題歌や一部映像には反応するものの、まだ早いといった感じが続いた。
しかし、最近ひょんなきっかけで「ポニョ」が会話に上り、改めて「崖の上のポニョ」のDVDを見始めたら、もあちゃんはじっと、しかも何度でもDVDを見るようになった。そこで交わされるリサとそうすけとの会話、ミルクやラーメンを食べるシーン、ポリバケツに入ったポニョなど、細かいところまでよく見ている。
その結果、次の変化が現れた。
・会話の一部を覚え、そのまま日常会話で使う
・マグカップに入った牛乳をスプーンで飲む
・フタ付きラーメンどんぶりを欲しがる(→購入)
・ポニョのおもちゃを小さいバケツに入れて持ち運ぶ
portable-ponyo.jpgこの中で、ハムを食べているポニョを、そうすけがそうしたようにどこでも持ち歩こうとする。これまで、タクシー車内、焼き肉屋、ウェスティンホテルのロビーやレストランなどに持って行った。
ポリバケツの中にはポニョが死なないように、少しだけ水も入っている。突然出没する「どこでもポニョ」に、パパはヒヤヒヤしながら毎日を過ごしている。
崖の上のポニョ [DVD]