日焼けの教訓

梅雨明けで始まった休暇は、いきなり夏の日差しをもたらし猛暑となった。
ところが梅雨明けするかどうか微妙だったため、正直なところ日焼け対策は不十分。パパは年甲斐もなくまっ黒になってしまった。ママも背中の上半分が焼けた。もあちゃんは多少黒くなったが大丈夫だった。
1日目の水晶浜では、午後2時過ぎから4時頃までだったため、さほどの対策は必要なかった。2日目の水島では、朝10時から午後4時までだったので、乗船前に顔にのみ日焼け止めクリームを塗った。鼻の頭が赤くなることだけは避けたいと、鼻の周辺を中心に顔に塗ったが、髪の毛との生え際の数センチを塗るのを忘れてしまい、翌朝まるで時代劇のカツラを取り外した後のような赤い跡が残った。
翌日から首、肩や背中、腕までも赤くなり、湯船に浸かれなくなった。陽が通りやすくなってきた頭頂部も、強い日照のせいでまるで植毛をしたかと思えるほどヒリヒリした。
4日後位からは背中の皮が徐々に剥け始めた。耳の上の皮も剥けた。もあちゃんに背中を見せると、『あか~い!』と言いながら皮剥いてくれた。
1週間経過してようやく体の火照りが無くなった。
<papa50の日焼けの教訓>
・日焼け止めクリームは生え際(の中)まで塗ること
・ケチらないで、腕、手の甲、首、肩、背中、耳まで塗ること(またはTシャツ等を着ること)
・頭頂部は対策なし(せめて被り物を)