ヒトデ

水島の沖側の砂場と岩場の境付近には、たくさんの生物が生息している。
ハゼなどの小魚やカニは虫取り用のアミで、アサリや小さなカニは、横這いになりながら手で探って簡単に捕まえることができた。
starfish.jpgそのなかでも圧巻だったのは、柚(ゆう)くんと柚(ゆう)くんパパだ。一足先に沖側の岩場に来た二人は、生きた「ヒトデ」を捕獲した。朱色とグレーの色合いがなんともユニークで神秘的。もあちゃんも生きているヒトデにはビックリしていた様子だ。
獲った生物は帰り際に他の子どもたちに一部プレゼントしつつ、すべて海にリリースした。水深の数十センチの海に、タラソテラピーのように浸かりながら夏休みを満喫できた。日焼けを代償に、久々の解放感に浸った時間でもあった。

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