もあちゃんの「ギフ」

2歳児はコトバを間違えて言ったり、雰囲気でコトバを発したりすることがよくある。
『夏休みは岐阜の柚(ゆう)くんと恒(こう)くんのところへ行くよ~!』と事前に、もあちゃんに話したことろ、もはちゃんは岐阜のことを『ゴホ』と発して、papa50はつまづきそうになった。柚(ゆう)くんパパにもバカ受けし、『ゴホ、ゴホッ』と食べ物が気管に入りそうになっていた。「ギフ」と「ゴホ」。似て非なるも、どちらかと言うと似ていて、何だか咳っぽい。
それなら、『ギヒ』というのもあるよ!と岐阜育ちの柚(ゆう)くんママKちゃんの言。これはかなり悪そうな語感で、悪役かイタズラな少年が「イヒヒ!」と笑っている姿を想像させる。
osokomadeshita.jpg余談だが、もあちゃんは食事の終わりに、『オソコマデシタ~!』と言っている。これは、何回か聞いて判ったが、『ごちそうさまでした~!』のことだ。しかし、この『オソコマデシタ~!』も最近ゆっくりめだが、『ごちそうさまでした~!』とちゃんと言えるようになっている(※写真はイメージ)。
間違った言い方や雰囲気で言葉を発するのは、言語の習得のコツなのだろう。同様にパパが英語を習得する場合でも、間違ってもいいからどんどん話さないと身につかないということだ。たとえ、陳腐なプライドが邪魔しても…だ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする