もあちゃんも来年3歳になる。人生の通過儀礼のひとつとして、明治神宮の七五三詣を申し込んだ。1月生まれのもあちゃんは満年齢では2歳だが、お友達のほとんどが秋に七五三詣を予定しているため、数え年で行うことにした。
明治神宮の七五三詣の衣裳展示予約会は、指定日に神宮内の客殿を会場にして行われている。以下、その概要だ。
①衣裳の見立て
展示衣裳には、各々35,000円、56,000円、77,000円の値段と衣裳の予約状況がわかるタグが付いている。この料金は祈願、基本セット(錦守り、千歳飴、記念品)、衣裳、着付け、簡単なヘアセットを含む。ボリュームゾーンは56,000円。初穂料を5,000円追加すると中符というお札も付く。衣裳は2点を選んで試着し、衣裳が決まれば裄丈や身長(今の身長に2cmをプラス)を測る。
②レンタルパックの申し込み
8/28時点で、11/15(月・七五三)前の11/3(祝・大安)、11/7(日・大安)、11/13(土・大安)はすでに満杯。衣裳の返却が16時なので、予約時間が遅いほど衣裳を着ている時間は短くなる。選んだ衣裳で午前中の早めの時間に予約ができたのは、11/6(土・仏滅)と11/20(土・赤口)だった。
③記念写真の申し込み
写真は六つ切サイズの2ポーズで24,150円、3ポーズで29,400円。写真をデータでCD-ROM化する場合は、1ポーズ当り5,250円かかり、ちょっと高めだ。
④その他
ヘアメイクは追加料金で4,725円で結い上げてくれる。足袋は1,050円で販売。髪飾りは付いてくるので、補正用のタオル1枚だけ準備すればよい。
以上の手続きを踏んで、もあちゃんの七五三詣の内容が次のように決まった。
・日時:11/6(土) 9:30
・パック内容:基本(56,000円)+追加(中符、写真2ポーズ、結上げ、足袋)
・当日の日程:9:30神宮会館に集合/9:30~ヘアメイク/10:00~着付け/10:30~記念撮影/11:00~神楽殿に移動/11:30~祈願(参拝)/12:00~食事に移動・自由時間/16:00までに衣裳返却
七五三詣参拝後の食事処は未定だ。神宮内の「明治神宮文化館」や信濃町に程近い「明治記念館」を紹介されたが、原宿・表参道・青山近辺にはレストランも多いので、今後ゆっくりと決める予定だ。