初めてのスノーマン

雪が積もると期待していたもあちゃんは、朝起きてがっかりしていた。朝日がまぶしく2階を照らし、ベランダの椅子にしか雪が残っていなかったからだ。
Play-with-snow.jpgしかし、玄関ステップに残った雪を踏み、車でできた轍の雪を踏みながら羽根木公園に向かうと、1~2cm程度の雪が広場に残っていた。まずは、雪の上を勢いよく手を振って歩いた。長靴の跡が付くのが面白い様子で、何度も四股を踏むような格好をした。
hanegi-snowman.jpgしばらく行くと、もあちゃんの背丈ほどの雪だるまがあった。昨日の夜か早朝に作られたもので、多少水分を含んでいる。初めて見る雪だるまと一緒に、ピースで記念写真を撮った。
snowman-by-moa.jpg自分で雪だるまを作りたいと言い、地面から剥いだ雪を重ねていった。もあちゃんが初めて作ったスノーマンは、背丈が15cmほどの五重の塔に似たものだった。小さな玉を作り、ころころ転がして雪だるまを作る方法はまだ知らない。
冷たくなった手をつないで家に戻るとき、自分も雪がもっと積もれと願った子どもの頃を思い出した。

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