ダンスデビュー

「縁日おまつり大会」が羽根木公園の東松原駅側の入口で開催された。東松原商店街振興会が主催する恒例イベントで、毎年ビンゴ大会で盛り上がる。
ビンゴ大会と並んで人気のある催しは子どもたちのダンスだ。去年この場所に居合わせ、もあちゃん達の幼稚園の仲間数人がダンス教室に通い始めるキッカケとなり、早1年が経過、本日ダンスデビューの日となった。
すでに紹介したが、黄色いスカートはもあちゃんママによる手作りだ。チュールレースのカットは参加者のママ達も手伝ってくれた。ファンデーションとリップの簡単なお化粧をし、お揃いのリボンを付け、ステージ衣装に着替えてから羽根木公園へ向かった。
ダンスをする場所は、ビンゴ用の景品台の前の決して広くはないスペースで、関係者を含め大勢の観客が取り囲む。もあちゃんは初めて踊ることをとても楽しみにしていた。
ダンスの最初は、もあちゃん達が所属する4～5歳児のチーム。始めの楽曲は「忍たま乱太郎」。大きな声で歌いながら、少しオーバーアクション気味に踊るのがもあちゃん流だ。1年間の練習の甲斐あってか、チーム全員が（パパが感動するほど）上手に踊っていた。
ママはダンスチームのお世話係をし、パパはもあちゃん家の動画とスチールの記録係だった。右手でビデオカメラを持ち撮影、時々左手に持ち替えては、重量級の1眼レフでも同時に撮影した。
次のステージは、10月末の「梅ヶ丘キャッツハロウィン」だ。今度はちょっと本格的なステージカーで踊ることになる。