マッチングゲーム

ママがコストコで購入したマッチングゲームに、もあちゃんがハマっている。
MOOMIN-Matching-Game1.jpgこのゲームは、『MOOMIN Matching Game(ムーミン マッチング ゲーム)』という。遊び方は、トランプでいうところの伏せたカードから同じカードを当てる“神経衰弱”そのものだ。トランプと違うのは、これら全てがムーミン谷のキャラクターになっている点だ。ムーミン、ムーミンママ、ムーミンパパ、リトルミー、スナフキン、ヘムレンさん、スニフ、トゥーリッキー、ムーミンハウスなど、ムーミンに登場するキャラクターやモチーフがカードになっている。
MOOMIN-Matching-Game2.jpgもあちゃんは、ゲームの開始にあたり、タイルの目地に沿ってカードを丁寧に、ともすれば神経質に並べていく。
MOOMIN-Matching-Game3.jpgところが、傍でペットボトルを噛んでいたフレブルのプーちゃんが、無頓着に並べたカードの上を歩いたり座ったりする。せっかく並べたカードがぐちゃぐちゃになり、もあちゃんとプーちゃんのバトルが始まる。
肝心のマッチングゲームだが、もあちゃんは圧倒的に強い。手抜きなしで勝負しても、72枚のカードのうち、ママやパパが獲得できるのは多くてももあちゃんの半分以下、つまり全体の1/3以下に過ぎず、いつも完敗だ。子どもの柔軟な“記憶力”に、大人は歯が立たない。

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