お隣さんはのママは建築士で、子育ての合間をぬって建築の仕事をしている。
この夏、代々木上原にできた「funicula」というイタリアンは、元は地味な天ぷら屋さんだったが、お隣のママが改装の設計を手掛けたものだ。ママの誕生日は10/14で、もあちゃんママと誕生日が近いので2人のお祝いを兼ねて家族同士で食事をした。
話題は店の料理ではなく、お隣パパのことだ。職業はメーカーのデザイナーで、子どもは小5のつきちゃんと、5才のゆいちゃんがいる。パパはつきちゃんが産まれたことをキッカケに料理を始め、すでに10年が経過した。最初は、材料費が5,000円を超えたこともあったようだが、今では冷蔵庫にある食材に足らない分だけを買って安く済むようになり、しかもその美味しさは建築士のママやつきちゃんの折り紙付きだ。
さらに、お隣のパパは子どもと遊ぶときには、手を抜かず常に全力で遊んでいる。思いっきり、子どもの相手をするイメージだ。パパによれば、料理などを含め、子どもに自分の80%を捧げているという。身近に、スゴイお父さんがいたものだ。