自転車乗りで公園に行ったついでに、ボール遊びをやった。このボール遊び、大人が考えるほど幼児にとって簡単ではない。
まずはボール投げ。両手で持って斜め投げをするので、相手がキャッチできない。右利きなら右手の手のひらに乗せるようにして左手は添えるだけ。そしてバスケットでシュートを狙うように投げるという動作が基本だ。ボールのキャッチもワンテンポ遅れ気味だ。
そして昔ながらのボール突き。これもボールに手を添えるようにやれば上手くできるのだが、ボールをはたいてしまうからコントロールが効かない。
さらに、適当な速さでボールを前に転がし、自ら取りに行くボール追い。実際にはこれは遊びではやらないが、キャッチボールで転がったボールを取りに行くがなかなか捉えることができない。
自転車乗りもボール遊びもなわとびも、これから必要な身体能力の一部。また今度やってみよう!