10月1日(水)23時15分、プーは家族全員がいる中、ママの腕の中で静かに息を引き取った。11歳5ヵ月と7日、生まれて4178日だった。
9月30日の朝ごはんを半分食べて以来、ごはんが食べられなくなった。ほぼ水だけで1日半過ごし、最後はお土産にいただいたK姉さんのカラメル入りプリン少しとぶどうの果汁を口にした。
今回の闘病を通していろいろな人にご心配をかけ、お世話になった。東京動物医療センターの先生方は最後まであきらめずにホスピタリティ溢れる対応をしてくれた。TRVA夜間救急動物医療センターの先生方も懇切丁寧な説明と適切な対応が光った。豪徳寺なみき動物診療所では、3回目の輸血をする供血犬を絶妙なタイミングで手配してくれた。ありがとうございました。
羽根木公園のイヌ友のネットワークにもご心配をかけ、またお世話にもなった。すでに天国に行ったコーギーのキナコのママの呼びかけで、シベリアンハスキー2頭が輸血に立候補してくれた。最終的には輸血は受けることはなかったが、治療の過程で家族の大きな支えとなった。ありがとうございました。
ブログを読んでいただいたありちゃんのママには、じっくりと効くハーブエキスや手づくりごはんの本を教えてもらい、雑炊風ごはんで命をつなぐことができた。ジョージさんという方からも励ましのコメントをもらった。K姉さんも奇跡のタイミングでお見舞いに足を運んでくれた。ありがとうございました。
特別な力を持ったKさん、Mさんには、それぞれ違うアプローチで遠隔治療をしてくれた。ペットコミュニケーターのMさんには、プーちゃんと会話をしてもらい家族の不安を和らげ、最期にすべきことを教えてくれた。ありがとうございました。
そして、プーちゃんお疲れ様。これまでありがとうございました。
プーが逝ったことで、これまで頑としてプーちゃんがいなくなることを信じなかったもあちゃんが泣いた。